2019年の振り返りと2020年の抱負
スーパー今更ですが、やっと落ち着いたので。 去年できたことのダンプと、今年の抱負を。
写真は去年一番ハマった食べ物、ピェンロー鍋です。
TL; DR
- 2019年ふりかえり:テーマは ’Agile’
- いろいろ登壇させてもらいました
- いろんなカンファレンスに参加しました
- ほとんどがAgileに関するもの!
- プライベートでも変化の多い一年でした
- 2020年チャレンジしたいこと
- 引き続き Agile
- 英語を何とかする
- コードを書く、コンピュータサイエンスを学ぶ
2019年振り返り
いろいろ登壇&出演させてもらいました
チームでいろいろな取り組みがうまくいき始めて、仕事がどんどん楽しくなりました。 とくにモブプロをデフォルトの働き方として採用したのは大きかったです。 チームを長く続けることで出来ることもあるんだなぁ、と感じた一年でした。
それと同時に、社外カンファレンスでその取り組みを発表させていただきました。
- Agile Conf 2019(LT)
- 正しいものを正しくつくるカンファレンス
- RSGT2020(2020年だけど)
登壇することがきっかけで自分のやっていることを言語化するきっかけになりましたし、 なによりコミュニティの方々に名前を覚えてもらえて、コミュニティに参加するのが楽しくなりました。 人生初の海外カンファレンス発表&英語プレゼンも、刺激と自信になりました。
憧れのビデオ&ポッドキャストにも出演させてもらいました。
- Mob Mentality Show
これはお声がけいただいた時は本当に心臓止まるかと思いました。 Thank you Chris and Austin! そしてお誘いいただいた川口さんありがとうございました!!
- Omoiyari.fm lean-agile.fm
「観測範囲で最もはしゃいでた2人(のうち1人)」として、Agile2019の ~土産話~ 自慢話をしてきました。 横道さん三浦さんありがとうございました!
Management3.0 関連でも、Co-Facilitatorとしてワークショップに参加したりしてました。 校正に携わった公式ドキュメント日本語版も、V1.0が無事リリース!
最近ちょっと時間が取れていないですが、せっかく認定ファシリテータの資格をとっているのでまたワークショップファシリテーターもやりたいですね。 今年は社内でももっと多くの人にこの考え方に触れてもらえると良いなと思います。
いろんなカンファレンスに参加しました
- RSGT 2019
- DevOps Days Tokyo
- Agile Leadership Summit
- Agile Japan
- Agile 2019
- XP祭り
- DevLove 正しいものを正しくつくるカンファレンス
大きいものだけでもこれだけ。社外カンファレンス楽しい!Agile2019しか振り返りブログ書いてなかったですね...
martin-lover-se.hatenablog.com
勉強会にも参加したいんですが、子供が小さいと夜はなかなか...
自分が発表させていただいたカンファレンスはもちろんですが、個人的にはOSTが楽しかった Agile Leadership Summit がとても印象に残っています。ぜひ来年も参加したい。
来年も海外カンファレンスに参加できるといいな。
社内コミュニティの成長
ほそぼそとやっていた社内のアジャイルコミュニティに一気に人が増えて大所帯に。 師匠の人徳のなせる技でした。 人が増えると視点が増えて議論にも活気が出るし、チャレンジできることの幅が広がり楽しく過ごせました。
「正しいものを正しく作る」の著者である市谷さんをお招きして、ABDの結果を共有できたり。 スクラムワークショップを社内で実施してみたり。 Agile Japanサテライトを社内で開催してみたり。
今年もこういう活動を通じて、社内に仲間を増やしていこうと思います。
CSDになりました
こちらのブログに書きましたが、Certified Scrum Developer になりました。
martin-lover-se.hatenablog.com
実践的で最高に学びがある5日間でした。 David は今でも良い師匠です。 あ、「レガシーコードからの脱却」読みましょう、全人類必読です。
レガシーコードからの脱却 ―ソフトウェアの寿命を延ばし価値を高める9つのプラクティス
- 作者:David Scott Bernstein
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2019/09/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
会社に高額な費用を負担してもらったので、これからも還元していきます。
次男の誕生、2度めの育児休業
プライベートでも大きな変化がありました。 一番はなんと言っても次男の誕生です。
2度めの育児休業は1.5ヶ月と短かったですが、充実していました。 新生児の時期の育休は子供のためにあらず。ママの回復をサポートするためにあります。 とはいえ赤ちゃんの次男と多くの時間を過ごせたことはまた人生の財産になりました。
またひょんなことからマンションを買って引っ越すというイベントも発生して、物理的にも大きく環境が変わった一年でした。
2020年チャレンジしたいこと
Agile を継続して学ぶ
もはや自分にとってAgileはソフトウェアを作ることそのもの。 継続的に学び、また機会があればアウトプットしていきたいです。 また、アジャイルコミュニティにも引き続き参加して友だちを増やしたい!
英語を何とかする
「英語は趣味」といってダラダラ勉強を続けてきてはや4年。 それでも一定上達はしていると感じています。
去年は通勤時のPodcastシャドーイングと、オンライン英会話、オフラインでのマンツーマンがメインでした。
- Podcast / Culips ESL Podcast www.culips.com
- オンライン英会話 / Native Camp nativecamp.net
- オフライン / English Village www.english-village.net
海外カンファレンスなど英語で会話する機会にも恵まれ、 英語で会話をすることに抵抗や恐怖心はほとんどなくなりました。
しかしまだまだ、自分が目標とする
「英語で議論する」 「英語でプレゼンする」 「英語で仕事する」
に必要なレベルには程遠く感じています。 ここらでもう一段階レベル上げたいなと。 具体的な方法はこれからですが。シャドーイングの負荷上げるとか。
英語能力の証明にTOEFLでも受けようかと思っています。
コードを書く、コンピュータサイエンスを学ぶ
昨年は仕事以外でコードを書く時間が大きく減ってしまいました。 前述の通りいろいろな場所で発表させていただいたのですが、僕は発表1本つくるのにだいたい1ヶ月くらいはずーっとそのことばかりを考えて過ごしてしまいます。 そもそも並列でちがうことをやるのがあまり得意でないので...
もちろんそのおかげで気づいたことや学んだことも多くあったので、良いとか悪いとかではなく。
コードを書くことをこれからも生業としていきたいですし、今年はとりあえずコードを書く時間をもう少し確保します。 あと専攻がCSだったわけでもなく、体系的に学んだわけでもない... というのがずっと心に引っかかっていて、ここらで一念発起してちゃんと勉強しようかと。
こちらもまだ具体的に何しようかというのは考え中ですが、 データ構造やアルゴリズムの練習に競プロでもはじめようかとぼんやり考えています。
まとめ
RSGT2020で「今年のテーマ」レベルに印象に残った言葉が2つあります。
- 「It is NOT Good, It is NOT Bad.」
- 「迷ったら楽しそうな方を選ぶ」
- 高橋さんは「迷ったらつらい方を選ぶ」とおっしゃっていて、その後「迷ったらXXXを選ぶ」を自分に合わせるメソッドを川口さんに教えてもらって生まれた気づき
人生のテーマレベルかも知れません。今年はこんなかんじでやっていこうと思います。
というわけで、とりとめないですが去年の振り返りと今年の抱負でした。 2019年は自分史上最高が色々できた良い年だったと思います。今年はさらにその上を..!
出会ったすべての皆様、昨年はありがとうございました! 今年もよろしくお願いいたします!